【ebay】ebay利益計算フォーム

稼ぐ力

当たり前ですが、eBay輸出利益を出すためには正しい利益計算が必須です。

当記事では、記事前半で「ebayの利益計算に必要な知識」について解説し、記事後半に「利益計算フォーム」を掲載しています。

ebayの利益計算方法について十分に理解している方は、記事後半の利益計算フォーム“に早速飛んで頂ければと思います。

ebayを始めたばかりでそもそもどの様な計算をすれば良いか分からない初心者セラーの方は、上から順番に読んでいかれることをおすすめします。

なお計算フォームでは、利益に大きく貢献する消費税還付も個別できる仕様となっております。

消費税還付金について

消費税還付金は開業して消費税課税事業者届出を国に提出していれば、国から還付されるお金です。

海外に輸出された商品には消費税が課税されないため、国にきちんと申請すれば仕入等で支払っていた消費税が国から返金されるのです。(消費税還付金についてまだよく知らない方はこちらの記事で解説しておりますので、ぜひご一読ください)

この消費税還付金は下記の式で計算されます。

    消費税還付金
    =(①仕入+②送料+③ebay手数料+④広告費)✖️10%

  • 【①仕入
    仕入時の送料・手数料等を含めた商品の仕入価格総額の10%が還付されます。利益が大きい商品ほどその仕入価格も大きい傾向にあるので、その10%となるとかなりの金額になります。

  • 【②送料
    梱包資材費も含めた海外バイヤーへの送料の10%が還付されます
    国際宅配便は最低でも3000円近くかかることがほとんどで、商品によっては最も大きいコストになることもあり、その10%となるとこれもかなりの金額になります。
  • 【③ebay手数料
    FVF(Final Value Fee)とIF(International Fee)の10%が消費税(VAT)としてebayのシステム上で徴収されており、これも還付対象です。
    つまり、VATの金額が還付されます(商品カテゴリーにより多少変動しますが、販売価格の1.5%ほどです)。年間を通すとこれもかなりの金額になります。
  • 【④広告費
    ebayにはPromoted listing(PL)という有料広告機能があり、この費用も還付対象になります。(広告を使っていなければ当項目は計算不要です)

消費税還付は純粋に利益に上乗せされるため、還付を受けると利益が30%〜40%ほど増加することが多いです。ebayで本格的に稼いでいくなら消費税課税事業者届出は必須と言えるでしょう。

もしまだ消費税課税事業者の届出をしていない人は、こちらの記事”【ebay】「消費税課税事業者選択届出書」の申請方法(個人事業主の場合)”を一読いただいて、確定申告の時期までに届出することをお勧めします。(基本的に消費税の還付は確定申告のタイミングで行われるからです)

ebayの手数料について

利益計算を正しく行うにはebay手数料であるFVFFinal Value Fee)とIFInternational Fee)について理解しておく必要があります。

もしebay手数料が分からない場合はでデフォルトで入力されている数値FVF12.9%IF:1.35%)を使うようにして下さい。(VATはあくまで「ebay手数料にかかる消費税」なので、「ebay手数料」として下記に記載していません)

FVFFinal Value Fee)とIFInternational Fee)について知らない方は、下記をご一読下さい。(下記の情報は2022年9月14日時点の情報でebay公式ページの情報(英語)を参照したものです)

    ebay手数料 = (①FVF+②IF

  • 【①FVF : Final Value Fee】
    FVFは最も大きいebay手数料です。一般的な商品カテゴリーであれば12.9%が適用されます。注意点として、「本・雑誌カテゴリー」が14.6%、ブランドバッグ・服および宝石類が15%と高くなることを覚えておけば良いです。

  • 【②IF : International Fee】
    IFはFVFに比べると小さいいebay手数料ですが、FVFと異なり前月の売上が多いほど割引されます。割引割合の詳細については、下記の図解”手数料の内訳詳細”をご覧下さい。

実際にebayにどの様にこれらの手数料が徴収されているかを下記に示します。下記はebayのシステム上で確認できる手数料内訳です。(クリックで拡大できます)

ebay利益計算フォーム

それでは、各項目の数値を下記の”計算フォーム“に入力してみましょう!!(小数点以下は四捨五入)

各項目に数値を入力すれば自動で計算結果が表示されます。

下記計算結果において、消費税還付を受けられない方粗利益最終利益となり、消費税還付を受けられる人総利益最終利益となることに注意して下さい。

なお、各項目の計算式ついても後述の(※1)〜(※5)に記載していますので、計算式を細かく確認したい人はご確認ください。

    ebay利益計算フォーム

    商品の販売価格(送料込み)(ドル)

    ドル円レート(円/ドル)

    ・売上【円】(※1)0
    商品の仕入価格(送料込み)(円)

    実際の国際宅配便の送料 (円)

    ebay手数料(FVF) (%)

    ebay手数料(IF) (%)

    ebay広告費(PL) (%)

    ・販売コスト【円】(※2)0

    Payoneer為替手数料(%)

    粗利益【円】(※3)0

    消費税率 (%)

    ・消費税還付金【円】(※4)0
    総利益【円】(※5)0

各計算過程の詳細(※1)〜(※5)は下記の通りです。

  • (※1)売上[円] = 商品の販売価格[ドル]✖️ドル円レート[円/ドル]
  • (※2)販売コスト[円] = 商品の仕入価格(仕入時の送料込み)[円] +海外バイヤーへの送料[円] + 売上[円]✖️(FVF+IF+PL)[%]
  • (※3)粗利益[円]=(売上ー販売コスト)[円]✖️(100%➖Payoneer為替手数料[%])
  • (※4)消費税還付金[円] = 販売コスト[円]✖️消費税率10%
  • (※5)総利益[円] = 粗利益[円]+消費税還付金[円]

ちなみに、消費税Payoneerの為替手数料まで入力可能項目としているのは、今後これらの変動があった場合に対応するためです。基本的にデフォルトの値(消費税:10%、Payoneer為替手数料:2%)をご使用ください。

最後に

実際に利益計算を行えば分かりますが、消費税還付を受けられると利益が30%〜40%増額することが多いです。

正しい利益計算を行ってみると、本当は利益が出ていたのに出品を停止した商品などに気づくこともできます。

消費税還付の利益貢献が大きいのは、売上の様にebay・Payoneerの手数料による中抜きがないからです。

繰り返しになりますが、ebayで利益を上げたいならば絶対に消費税還付を受けるべきです

まだ消費税課税事業者届出を国に提出していない人は、確定申告の時期までに届出を出すようにしましょう。(消費税課税事業者の届出の手順はこちらの記事をご覧ください。)

当記事を読んでくれてありがとうございました!!

一緒にebayの収益を拡大して、経済的自由を手に入れましょう!!٩( ‘ω’ )و