【簿記2級 過去問解説】第157回 問1-1
「簿記2級検定試験 2020年度 第157回 問1−1」の解答・解説です。(試験問題文は著作権上掲載できませんので、お手元にご用意ください。)
まず解答・解説を示した後、問題を解くに当たってのポイントも後述していますので、ぜひ当記事の最後までご覧下さい。
解答と解説
解答と解説は、下の画像のようになります。
問題を解くに当たってのポイント
日割計算における日数の把握
端数利息などの日割計算を行う際、各月の日数を把握しておかないと計算ができません。
ですが、普段から日数が少ない月・多い月を意識している人は少ないと思います。
そこで、自分の体を使ってできる、最も簡単な各月の日数の覚え方を紹介します。
それは、「右手の拳をグーにして、拳の凹凸に合わせて覚える方法」です。
拳をじゃんけんのグーの形にすると、拳の骨がある部分と、指の間がへこむ部分で凹凸ができますよね。
この凹凸部分に合わせて各月の日数を覚えます。
下の画像にあるように、拳の骨がある凸の部分に当たる月は1・3・5・7・8・10・12月、指の間の凹の部分に当たる月は2・4・6・9・11月となります。

そしt、凹凸それぞれの日数は下記のとおりです。
- 凸の部分:31日
- 凹の部分:30日(2月だけは28日)
日割計算に慣れていない方は、ぜひ上記の方法で覚えてみて下さい♪
以上、”簿記2級試験 第157回 問1-1″の解答・解説でした。
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【簿記2級 過去問解説】第157回 問1-2〜問1-3