【ebay✖️簿記】ebayで商品が売れた時の仕訳方法(Part1:為替編)

守る力 稼ぐ力

今回は、海外輸出事業で商品が売れた時の仕訳方法について、ebayの場合を例に解説させて頂きます

適切に仕訳ができなければ、税金の控除を満額受けることはできません。

海外輸出における料金の受け取りプロセスなども併せてしっかり理解し、国に納め過ぎた税金をしっかりと取り返しましょう!!(`・ω・́)ゝ

ebayで商品を売り上げた時

下記の事例について解説させて頂きます。

  • 【事例】
    500ドルの商品がECサイト(ebay)を通じて売れて、この時の為替レートは100[円/ドル]であった。売上は外貨受取用口座(payoneer)に振り込まれた

この場合、まずは500ドルの商品が売れたことについて、仕訳を行います。

なお、「帳簿」は日本の国税庁に税金控除の申請を行うために作成するものなので、帳簿上の仕訳は「ドル」ではなく「」換算で行うことになります

商品の支払を受けた日の為替レートが100[円/ドル]だったとして、500ドルの売上は「50,000円の売上」として仕訳を行うことになります。

この「売上 50,000円」は「収益の発生」と解釈できるので、「貸方」に記載することになります。(借方・貸方への基本的な記載ルールについてはこちらの記事で解説していますので、借方・貸方の記載ルールがよく分からない方は、ぜひ併せてお読みください。)

次に、「借方」の記載についてです。

ebayなどの海外輸出事業で支払を受ける場合、日本円ではなく「外貨」での受け取りになるため、「paypal」や「payoneer」といった、世界中の様々な外貨を入金することができる「グローバル外貨受取サービス」を使うことになり、ebayの場合はpayoneerを使うことになります

そのため売上が発生すると、「セラー(商品の販売者)」のpayoneer口座に支払金額が振り込まれます。

「payoneerに支払が振り込まれた状況」は、簿記的には、payoneerに対して債権(Sellerがpayoneerからお金を受け取る権利)が発生している、すなわち「売掛金 50,000円」が発生していると解釈します。

「売掛金 50,000円」の発生は、「資産の増加」と解釈できるので、「借方」に記載することになります。

つまり、この支払を受けた時点の仕訳は下記の様になります。
ebayで売り上げた時の仕訳1

日本で生活している私たちが、日本国内の買い物でpayoneerに入った外貨を使うには、日本円に換金して日本の銀行口座に入金する必要があります

日本円への換金を、売り上げがpayoneerの口座に振り込まれると同時に逐次行えば、支払を受けた時と同じ為替レートで引き続き仕訳を行うことができますが、実務におけるpayoneerから日本の銀行口座へお金を移すタイミングは、ある程度payoneerの口座に売上金が溜まってからになります。(商品を売り上げるたびに送金手続きをするのは、莫大な作業コストになるためです。)

外貨建ての「売上500ドル」を、後日、為替レードが110[円/ドル]の時に日本円に換金して日本の普通預金口座に入れた場合、為替レートの違いによる差額は「為替差損益」という勘定科目で仕訳を行います

上記の場合、為替レートが100[円/ドル]から110[円/ドル]ドル高(1ドルの価値が上がっている状況)になっているため、1ドル当たりプラス10円(=110[円/ドル]ー100[円/ドル])の利益(「為替差益」と言います)が発生しています。

為替差益」、すなわち「収益の発生」を「借方」に追記した形で、下記の様に仕訳を行うこととなります。
ebayで売り上げた時の仕訳2

逆に、日本円に換金する時の為替レートが90[円/ドル]ドル安(1ドルの価値が下がっている状況)になっていた場合、1ドル当たりマイナス10円(=90[円/ドル]ー100[円/ドル])の損失(「為替差損」と言います)が発生しています。

この場合「為替差損」、すなわち「収益の減少」を「借方」に追記した形で、下記の様に仕訳を行うこととなります。
ebayで売り上げた時の仕訳3

以上、【ebay】ebayで商品が売れた時の仕訳方法(Part1:為替編)でした。

ebayは、日本の景気の良し悪しに関わらず手堅く稼げる最強の海外せどりプラットフォームです。

メルカリAmazonといった、容易に国内でせどりを行えるECサイトよりも勉強することが多く、帳簿付けも複雑で大変ですが、ひとつひとつ正しく理解すれば、世界を市場にせどりをすることができます

日本企業の給料は全く上がりませんが、ebayでの稼ぎは頑張れば頑張るほど、1ヶ月数万円単位で増やすことが可能ですので、ぜひ一緒にebayによる海外輸出ノウハウを学びながら、稼ぐ力を伸ばしていきましょう!!(`・ω・́)ゝ

最後に、ここまで読んでくれたあなたに心からの感謝を。ありがとうございました(* ᴗ ᴗ)⁾⁾