【ebay】最新版!図解で分かる送料の設定方法(Domestic Shipping編)
ebayの送料設定の方法は、ebayのシステム改修により頻繁に変わっていきます。
当記事では、2021年12月時点の最新のebayの送料設定における、「送料の設定画面へのアクセス方法と、Domestic Shipping(米国宛の送料設定)」について説明します。
では早速、送料設定の画面への行き方について解説していきます。
まずはebayトップ画面の「My ebay」タブ内にある「Summary」をクリックします。
「Account」をクリック。
「Account」を選択すると、選択項目の中に「Business Policies」がありますので、これをクリックしましょう。
「Business policies」の画面に移動すると、その中に「Create policy」のタブがありますので、これをクリックします。
「Create policy」のタブ内にある「Shipping」をクリックして、Shipping Policy(送料設定)画面に行きます。
「Shipping Policy」では下の画像の赤枠で囲んだ項目を編集します。
Shippinng policyの記入例として、下の画像を示します。
ebayの送料設定における注意点として、「Domestic shipping(国内の送料設定)」は日本国内ではなく「アメリカ国内」の設定をする必要があります。
そのため、日本国内での配送量を設定してしまうと、日本からアメリカへの送料よりもかなり少ない金額を設定することになってしまうので、注意しましょう。
設定する送料は主に「配送時間が長いが無料のFree shipping」、「配総時間が1週間ほどのStandard」」、「配送時間4日程度と短いExpedited」の3種類です。
上記の記載例では、下記に示す「2021年12月時点における日本郵便を用いた場合の配送金額」を適用しています。
- Economy:船便の国際小包(配送料金2,350円、配送期間:2ヶ月前後)
- Standard:国際eパケット便(配送料金3,620円、配送期間:5日〜8日間)
- Expedited:EMS便(6,100円、配送期間:4日間)
アメリカ国内の各州ごとに送料を設定することもできますが、ebayを始めた人が使用する日本郵便でアメリカに配送する場合は、州ごとの送料はほぼ変わりません。
なので、基本的にアメリカのいずれかの州宛で送料を設定しておけば問題ありません。
ただ、商品の配送実績を積んで様々な配送方法を選べる様になってくると、アメリカの各州ごとに送料を細かく設定したいという人も出てくると思います。
そうした人向けの「アメリカ各州ごとに配送料設定」については後半で説明させて頂きますので、ぜひそちらをご覧ください。
以上、【ebay】最新版!図解で分かる送料の設定方法(Domestic Shipping編)でした。
次回は米国を除く世界各国への配送設定(International Shipping)について解説させて頂きます。
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