【ebay】国際便配送料の早見表(2021年12月時点:シンガポール編)
日本で生活していると海外へ荷物を配送する様なことはそうありませんし、ebayを始めたことで、初めて海外へ配送を行う人も多いでしょう。
そんな方のため、当記事では日本からシンガポール宛の場合を例に、国際便配送料について早見表にまとめさせて頂きました。
当早見表を見て国際便の配送料や配送日数などの感覚を身につけ、出品物の価格設定を適切に行える様になりましょう!!
まずは早見表を見てみよう
日本から海外に発送する場合、最も使い勝手が良いのは日本郵便の提供する配送サービスです。
以下の早見表に、日本郵便の提供する各配送サービスの料金・配送日数(2021年12月8日時点)をまとめさせて頂きましたので、まずはこれらをざっと見てみましょう。



上記の早見表を見て分かる通り、日本郵便の提供する国際配送サービスは大きく分けて4種(EMS・航空便・SAL便・船便)あります。
- EMS(Express Mail Service:国際スピード郵便)
最速の配送サービスであり、手厚い損害補償をつけられる。損害補償は基本的に2万円までであり、それ以上は50円につき2万円、最大で200万円までの損害補償をつけることができる。 - 航空便
EMSの次に早い配送サービスであり、最大で3万円程度の損害補償をつけることができる。損害保証は郵送物の重量ごとに決まり、最大で31,230円の損害補償がつく。 - SAL便(Surface Air Lifted:エコノミー航空便)
航空便よりも遅いが、船便よりは早い配送サービスである。陸路と空路を組み合わせることで航空便よりもコストを抑えているが、陸路を組み入れた分、その配送スピードは航空便より数日遅くなる。
損害補償については、航空便と同等の損害補償がつく。 - 船便
基本的に、時間的な制約がなく大型の重量物を送る時にしか使わない。
損害補償については、航空便と同等の損害補償がつく。
扱う商品にもよりますが、郵送物の重量が2kg(梱包材を含む)を超えることはあまり無いと思います。なので、多くの場合は上2つの早見表を見れば事足りるでしょう。
重量2kg以下の場合だと、基本的に船便は使いません。
2kg以下だと船便の料金は航空便・SAL便と1,000円も違いませんし、何より配送日数が月単位なので購入者側が船便だと購入を躊躇してしまうからです。
ebay出品の際は、基本的な配送方法はEMSとしながらも、購入者の希望によってより安価な航空便・SAL便への変更を柔軟に対応すると良いでしょう。
船便を使うのは、様々なケースがありますが主に購入実績のある購入者からの大量リピート購入の時が多いです。
例えば日本が世界に誇る「キューピーマヨネーズ」などの調味料を、最初に1・2本購入した購入者が、後日ストック様に大量購入してくれる時などです。
この様な消耗品のリピート大量購入などに対応する際は船便が適切でしょう。
配送料の詳細を自分で調べる方法
上記の早見表は2021年12月8日時点の料金であり、大まかな重量区分に分けて作成したものです。
自身の出品物の詳細な重量に合わせてもっと細かく配送料金を知りたい場合は、こちらの「日本郵政の国際郵便の料金・日数計算ページ」で、荷物の重量・発送地・発送先を入力して、配送料金を確認して下さい。
ギリギリまで商品価格を低くしたい時などはこちらのサイトできっちりと配送料を把握しましょう。
また、こちらのページでは発送先の国名を変更することで、世界各国への配送料金を簡単に調べることができます。
今後、新たに市場開拓をする際には必ずこの日本郵政のサイトで、最新の配送量情報を確認する様にしましょう。
以上、【ebay】国際便配送料の早見表(2021年12月時点:シンガポール編)でした。
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最後に、ここまで読んでくれたあなたに心からの感謝を。ありがとうございました(* ᴗ ᴗ)⁾⁾